「UFO」


散歩の途中で出会った未確認浮遊物体。調べてみたところセミヤドリガの幼虫=繭である可能性が高いようだが、実物を詳細には見なかったので正体は定かでは無い。
周囲の樹木や草花が地面にしっかりと腰を据えているのに比べると、何とも無重力な感じに見えるのが面白い。無重力な訳は当然無いので、何処かに定着するためにぶら下がってきっかけを待っている、というのが実情らしい。白いことに意味はあるのか?哺乳類の感覚では理解出来ないけれども、この純白感がまた妙に印象に残る。例えて言えば婚活をしている感じ、あるいは仕事を求めているフリーランスのクリエーター?いずれにしても迷彩色でも無く、保護色でも無いこの無垢さが蛾という存在につながらない演出なのか、はたまた蛾を誤解している人間たちには解らない崇高な内面が映し出されているのか、、、。
同じような風任せぶら下がりライフでも蓑虫のそれとは大分違うように見えるのだった。
 
ちなみに翌日には見当たらなかったので、婚活が成功したのかクライアントを見つける事が出来たのか、ぶら下がり生活は終わったらしい。
 

(Photo And Text By Akira Inoue)

≪From Akira Inoue≫
OSTINATOD.S.D TrioParachuteArrange Island Show連歌 鳥の歌 2016

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No Nukes Gig 2018へのお誘い

今年のNo Nukes Gig はテレビ報道的に言えば平成最後の開催になります。
数年お世話になっていたライブハウスKIWAの世田谷区外移転に伴い、久しぶりに北沢タウンホールでのホールコンサートとなりました。出演者もボリューム、クオリティ共に充実しています。