「人混み」


もちろん例外はあって、サッカーの大きな試合とか、良質のオーケストラコンサートとか、人が少なければ寂しいと感じるときはある。
でも、基本的にちょうど良いと思われる密度以上の人数がうごめくシチュエーションは避けて歩くタイプのぼく。有名な観光地などはその最たるもの、遊園地、テーマパークの類もなかなか辛い。電車や飛行機、乗り物は実物も模型も大好きだけどラッシュの電車や満席のフライトは、、、そりゃそうでしょ、誰だって身動き取れないような混雑の中に好んで身を置いてる訳ないでしょ、という声が聞こえる。

 

社会生活の中で如何ともし難いことは多々有れど、たまに思わぬ恩恵に与ることもある。献奏のために訪れたカタル−ニャはバルセロナ郊外モンセラット修道院はヨーロッパでも有数の観光地、黒いマリア像に参拝する人々の列が絶えないところだ。数回訪れたことのある僕の記憶も参拝客が列をなした印象。ところが今回準備のため早朝に到着してその荘厳な景観に息を呑んだ。この広場はこんなにも静謐で深淵な空間だったんだ。そう言えば思いだしたことがある。子供の時、母に付き合わされて早朝行った京都・三十三間堂の静けさ、奥行きの深さ。早起きは三文、両替すれば3€の得。

(Photo and Text By Akira Inoue)

≪From Akira Inoue≫
D.S.D TrioParachute独創會2015Arrange Island Show連歌 鳥の歌 2016

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【総復習】ちゃんと日刊・連歌鳥の歌新聞 まとめ読み

これまで全12号が発行された「ちゃんと日刊・連歌鳥の歌新聞」をまとめてご紹介します!これまで読んで頂いた方も、またそうでない方も、「連歌・鳥の歌2016@カタルーニャ/ウクライナ ツアー」を改めて楽しめる、知ることができるデイリーニュース「ちゃんと日刊・連歌鳥の歌新聞」をぜひご覧ください。